まだ寒さが残る山頂で、これからどんな具材を採掘し、関係性や意味性を生み出して創造性を展開していくのでしょうか。
実は会期中にも度々霧に覆われる六甲山、そんな日は幻想的な雰囲気が漂い夢幻世界に一変、六甲山の隠れた表情が現われます。
実は会期中にも度々霧に覆われる六甲山、そんな日は幻想的な雰囲気が漂い夢幻世界に一変、六甲山の隠れた表情が現われます。
六甲ケーブルで集合した一行はまず六甲山ホテルに向いました。
戦前から創業しているこの六甲山ホテルの旧館は歴史を感じるモダニズム建築。
「この古い建物に新しい現代アートが加わり、さらに魅力的な空間を演出してくれる作品を期待している。」
とホテルの総支配人室・専任室長の長岡さんが語ってくれました。(写真右上)
六甲山ガーデンテラスでの写真
次に向かったのは六甲山ガーデンテラスと六甲枝垂れ。
まだ雪の残る山上は一面霧に覆われていて、屋外展示の過酷さを教えてくれます。
六甲山カンツリーハウス
六甲カンツリーハウスにて、みなさんが見ている方向には2010年度はイチハラヒロコさん、2011年度は小田原のどかさんが展示をした大きな丘があり、霧で視界を塞がれながらもその姿を想像していました。
霧に包まれた六甲高山植物園
四季折々の植物が生息するこの場所は、作品を展示希望する人が最も多い場所です。
六甲オルゴールミュージアム
六甲山上施設の中でも音をテーマにした施設はココだけ。
それ故に音の出る作品は室内ではNGになります・・・
当館の館長が直々に当施設の特質を語ってくれました。(写真右)
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