8月5日、暑さ盛りの午後、大阪梅田にある「ハービスPLAZA ENTエント」にて「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012」プレイベントとして、アーティストトークを開催しました。
ゲストに加藤泉さんと片桐功敦さん、トークコーディネーターに原久子さんを交え、内容の濃い時間となりました。
加藤泉 (IzumiKATO)
加藤氏の絵画は、何千年もの太古に存在した原始美術を思わせる表現で描かれ、人と植物が共生した表情から鑑賞者の想像をかきたてます。
また、絵画だけではなく、木を素材にした彫刻作品も制作。荒々しく掘り出された木肌からは、より強いエネルギーを見る者に与え、生命力のある現実世界へ導きます。
片桐功敦(NobuatuKATAGIRI)
個性の際立ったいけばなのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く、異分野の作家とのコラボレーションも多数。
片桐の作品群はいけばなが源流として持つ「アミニズム」的な側面を掘り下げ、花を通してひとときの空間を産み出す事に一貫している。
個性の際立ったいけばなのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く、異分野の作家とのコラボレーションも多数。
片桐の作品群はいけばなが源流として持つ「アミニズム」的な側面を掘り下げ、花を通してひとときの空間を産み出す事に一貫している。
原久子(HisakoHARA)
大阪電気通信大学教授。京都造形芸術大学勤務を経て1997年よりフリーのアートプロデューサー、ライターとして活動。
関西を拠点に国内外で現代アート、映像、メディアアート等の執筆、展覧会・ワークショップ
共同企画に「六本木クロッシング2004」(森美術館)「あいちトリエンナーレ2010」(愛知県美術館ほか)など多数。2005年より現職。
大阪電気通信大学教授。京都造形芸術大学勤務を経て1997年よりフリーのアートプロデューサー、ライターとして活動。
関西を拠点に国内外で現代アート、映像、メディアアート等の執筆、展覧会・ワークショップ
共同企画に「六本木クロッシング2004」(森美術館)「あいちトリエンナーレ2010」(愛知県美術館ほか)など多数。2005年より現職。
会場の様子 |
【出 演】 加藤泉、片桐功敦
原久子(トークコーディネーター)
【日 程】 8月5日(日) 14:00~15:00
【場 所】 ハービスPLAZA ENT B2F
東エントランス外特設ステージ
【料 金】 無料
【参加者】 約100名様
とても蒸し暑しい日で、半屋外スペースの冷房も無いところに、
なんと、100名以上ものお客様にお集まり頂きました。
本当にありがとうございます。
加藤さんにはポスターやチラシの表紙を飾って頂くため、先行して現地で制作を行ってもらいました。その時の制作秘話も語ってくれました。
また、片桐さんが加藤さんの大ファンということが判明。「加藤作品の魅力については何時間でも語れる!」とイベント終了後におっしゃってました。
(これはまた別の機会に・・・)
もっと色々な話を聞きたいのに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
今回のトークイベントの会場では加藤さんの六甲限定ソフビも販売。10体だけの限定販売は一瞬で完売しました!
☆すごい人気です。
加藤泉ソフビ詳しくはコチラ
また、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012」のチラシも配布しました。こちらもなかなかの人気で、準備していた枚数では足りず、あっという間に無くなってしまいました。
(チラシのデザインは重実生哉さん。六甲山の魅力が全面に溢れ出た素敵なデザインです。)
本展ではチラシに掲載されていない作品も登場します。ちなみに片桐さんの作品も同じ六甲高山植物園での展示です。
お二人も語ってましたが、写真だけでは作品の魅力は伝わりません。アート作品は実際にその目でみないと感じられない良さが沢山あります。
9月15日からはじまる「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2012」に是非お越しください。
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