11月5日(土)、6日(日)は、六甲ミーツ・アート大賞2011でグランプリを受賞した、クワクボリョウタさんによるワークショップ「影で時間と空間を作ろう」を開催しました。
5日(土)は六甲ミーツ・アート大賞の授賞式もあり、準グランプリの角野晃司さん、奨励賞の田上桂さんも、ワークショップに参加されました。
まずはクワクボさんのあいさつから。
身近なモノも、LEDライトの照らし方次第で白い壁に映る影が大きくなったり、また角度によっても変わります。
その後は高山植物園園内で壁に映し出す素材探し。
拾ってきた素材を回りに置き、レールの上にLEDを取り付けた鉄道模型を走らせ、移動する光源によってつくられる影を全員息を飲んで見ていました。
クワクボさんのワークショップは、モノとして残るものではないですが、影のおもしろさ、発見したときの驚きや喜びを共感していただけたのではないかと思います。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011 事務局
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