2010年6月29日火曜日

チラシが間もなく完成します。



ご無沙汰しました。
事務局長の高見沢館長からブログが堅いですね、もっと気楽でいいですよ。とアドバイスを受けましたので、今回は身の回りの出来事です。

梅雨でうっとうしくなり、昨日、髪の毛を短くカットしました。
いつも担当してくれる美容師さんがアート好きな方で、
瀬戸内国際芸術祭と一緒に見に行きます。」
と言って頂きました。
どうやらmixi(mixiコミュニティにリンクしています) にも登録して頂いているようです。
是非、皆さんも身近な方に宣伝して頂き、会場まで誘って頂ければ有り難いです。

ちなみに今日の画像は、間もなく完成するチラシ原稿の一部です。
今回、アートディレクションを担当して頂いているgrafさんにデザインして頂きました。
間もなく、色々なところで目にする機会もあるかと思いますので、手に取ってみて下さい。

それではまた。

2010年6月11日金曜日

多数のご応募頂き有り難うございました。



 「六甲ミーツ・アート/芸術散歩2010」公募に、多数のご応募頂き有り難うございました。当初の予想を上回る応募数に、事務局はじめ関係者を代表しまして感謝!感謝!です。
 中には関東より下見に来て頂いた方もいらっしゃいました。全国から素晴らしい作品を提案して頂き、今回の展覧会がますます楽しみになってきました。
審査は来週末の開催を予定しております。質の高い提案ばかりですので、選考はかなり難航すると思われます。審査の模様は、後日お知らせ致します。
審査結果については、7月中にHPにてご報告させて頂きますので、楽しみにお待ちください。

 ところで昨日は、招待作家の太田三郎さんが、プランの確認と日程の打合せのため六甲山にいらっしゃいました。太田三郎さんの作品は、主に切手や種をモチーフにしたものが主流ですが、今回はこれまでの活動の集大成になる様な展示を試みたい、というお話しでした。太田作品ファンには必見の展示になるとことと思います。(展示内容の詳細につきましてはあらためてお知らせ致します。)
 太田さんには会う度に、挨拶代わりのように、
「今日はどちらの郵便局へ行かれましたか?」
と、伺ってしまいます。昨日もその話題になりました。彼は30年近く毎日のように、その日自分がいる場所の最寄りの郵便局を訪れ、切手に消印を押してもらうことで、自分がいつ何処にいたのかを記録されています。  
 現在では、ブログなどで日々の記録を書かれている方も多くいらっしゃると思いますが、太田さんのアナログ的な記録と記憶の集積には、それとはまた違った重みと味が感じられます。
 太田さんが生み出す切手と種には、様々な時間と記憶、場の歴史性などが詰まっておりますので、今回の展示では是非、それらを感じ取りながら楽しんで頂ければと思います。

 昨日の六甲山は本当に天候が良く、やはり神戸市内より涼しくて心地の良い1日でしたので、思わず「ホール・オブ・ホールズ六甲」内のカフェテリア、「シュトラウス・カフェ」にお邪魔してしまいました。柄にも無くおしゃれなジュースを頂きましたが、その他にも美味しそうなメニューが並んでいましたので、次回の打合せでは是非、食してみたいと思います。
 「ホール・オブ・ホールズ六甲」の敷地は、今回の展示会場になっております。六甲山には他にも、ガーデンテラスなど美味しい名所も多数有りますので、9月からの芸術散歩2010にお越しの際は、自然とアートと美味しい物をお楽しみ下さい。

総合ディレクター/共同キュレーター 坂本 浩章





総数213作品!!

一般公募には、総数213作品ものご応募をいただきました。
ありがとうございました!
予想よりも多くのご応募数に、事務局は「おおわらわ」ですが、嬉しい悲鳴です。
みなさん六甲山の特性をよく理解されているなぁと関心しつつ、
審査に向けての準備を進めています。
どの案が実現に向けて動き出すのか、六甲山とどんな風に関わるのか
今からとても楽しみです。

六甲ミーツ・アート事務局

2010年6月1日火曜日

はじめまして。今回、「六甲ミーツ・アート/芸術散歩2010」の総合ディレクターを担当しております、彫刻の森美術館 坂本浩章と申します。
今回のプロジェクトの目的は、都市部近郊にありながら豊かな自然と景観に恵まれた「六甲山」を、アートのよってこれまで以上の楽しさを体験して頂きたく、皆さんと検討して企画致しました。
進行具合や、アーティストと情報などを交えて皆さんにお伝えしていこうと思います。
第1回目は、4月に行われた招待作家による現地視察会の様子を紹介します。
視察会は3日間に分けて開催しましたが、初日に多くのアーティストが参加して頂けました。その模様がこの写真です。
マイクロバスにぎっしりと、関係者とともに詰まっているアーティストの面々、この1枚だけでも今後の展開が楽しみなってきます。
すでに、ほとんどの方からプランが提案されて来ています。どのプランも、六甲山内の施設を意識して頂いた案が出て来ており、関係者一同期待に胸を躍らせています。(作品プランについては、後日少しずつお知らせ致します)

また、本日5月31日は一般公募の締め切り日です。
こちらも各地から多数の応募を頂いており、審査の結果が楽しみです。(ご応募頂きました皆様、大変ありがとうございました。)
まだ、本日付けの消印まで有効ですので、ご検討頂いている作家の方々、是非応募お願い致します。

また、一般公募も無事に締め切りさせて頂きました。
こちらも各地から多数の応募を頂きまして、今後の審査の結果が楽しみです。
ご応募頂きました皆様、大変有り難うございました。

とりあえず、この様な形で情報を公開していこうと思いますので、これから宜しくお願い致します。