2010年8月11日水曜日

ガラス室から別荘へ

今回は、ガラス室の湿気を気にしなくていい家具、農具、植木鉢などを中心に運び込んだ。
雑然と置かれた荷物を見た時、この空間が住まいらしく変わるのか不安がよぎったが、水道のあるあたりを台所、反対側の出入り口を土間と仮に見立てて、作業を開始する。
手伝いを申し出てくださる方もいたが、机も棚も自分で持てる重さなので、室内構成には、一人で臨むことにしたのである。梱包材を片づけるだけでも、ずいぶんスッキリする。茶の間、書斎、物置を想定したコーナーをつくると、少しずつ住まいらしくなってきた。展覧会までに、配置が変わる可能性はあるけれど、なんとなく整理ができた気がしたので、5時には作業を終了した。

太田三郎


























































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