2010年10月27日水曜日

コンシェルジュ通信:2010年10月24日 日曜日

六甲山小学校では二十四節気「霜降」に合わせ、22日にストーブの火入れ式が行われたそうです。六甲山ハウスも居間に電気ストーブをご用意しましたので、どうぞ暖まりに来て下さい。

そんな晩秋ムード漂う六甲山ですが、部屋の隅っこで季節外れの蝶を飼っています。蝶は「アブラナとモンシロチョウ」の切手をコピーした紙で作られているのですが、よく見るとその切手にはすべて消印が押されているんです。それも、消印の日付が5月18日、5月19日、5月20日、5月21日とほぼ毎日!
実はこれ、1985年7月5日から始まった、1日1ヶ所、最寄りの郵便局で消印を押してもらうというプロジェクト。それをなんと25年経った現在も続けているというのですから、三日坊主の私は頭が下がります。
消印が押されただけの小さな切手ですが、そこには日々の暮らしや、様々な出来事があり、大切な想い出が詰まっているように感じます。これを25年間分並べると、何やら物語が見えてきそうです。

そんな太田三郎作品がご覧いただける展覧会のご案内です。六甲山ハウスとはまた違った魅力の作品ばかりなので、ご興味のある方はぜひ足をお運び下さい。


六甲山ハウス・コンシェルジュ
宮崎真由美



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