全作品を対象におこなった、来場者の人気投票で選ぶ「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010」大賞の発表と表彰式を、オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲の建物横で行いました。
と聞いて、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010」に一度来てくださった方は既に、ピンと来たかもしれませんが、見事、大賞を受賞したのは「蓑虫なう」の角野晃司さんです!
まだ、作品を見た事が無い!という方に簡単に作品の説明をしますと…
この作品は、作家の角野晃司さんが自ら蓑虫になり、その場に訪れる人と会話を交わしたり、蓑虫になってぶら下がりながらTwitterを利用して、現状をつぶやいたりするパフォーマンス作品です。見た目のインパクトもあり、お客さんと作家の角野さんがコミュニケーションをとれるという事で、とても人気がある作品の一つです。
ちなみに、この大きな蓑は六甲山で集めた小枝などを使って作ったそうですよ。
表彰式には通りがかったお客様や「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010」のスタッフが参加しました。
そして、今日の表彰式の取材に読売テレビと神戸新聞の方々も来てくれました。
まず、最初に主催者から賞状の授与、そして、その後はいよいよ、賞金50万円の贈呈です!
この度の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010」大賞はクーパービジョン・ジャパン株式会社が賞金を提供してくださいました。(クーパービジョン・ジャパン株式会社さま、ありがとうございました。)
今日の表彰式は普段のパフォーマンスをしている時と同様に、最初から最後まで蓑に入ったままだったので、表彰状や賞金のパネルは長い網や棒を使って角野さんに届けました。
その光景に、会場ではどっと笑いがおこり、とても和やかな表彰式でした。
気になる賞金の使い道を角野さんにインタビューしたところ…
まだ、考えていないそうでこれからゆっくり考えるという事でした。
9/18(土)から「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010」がスタートし、そこから雨の日も強風の日も蓑虫になり続けた角野さんですが、引き続き会期終了日の11/23(火・祝)まで、蓑虫になり続けるということです。まだ「蓑虫なう」をまだ見ていない!という方はぜひ会いに来てくださいね。
表彰式の模様は読売テレビ11月12日(金)放送の「朝生ワイド す・またん!」の中で(6:10~6:30のどこかで3分程度)放映、また、神戸新聞では11月12日(金)の朝刊で紹介していただきました。
最後に、朝早くからお越しいただき表彰式に参加してくださった皆さん、そして「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010」大賞の投票に参加してくださった皆様ありがとうございました。
そして角野さん、本当におめでとうございました!
阪神総合レジャー株式会社
広報担当:小林智美
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